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CRDの評点方法を分析してみると資産は小さく、そして収益率の高いことが高得点につながっています。一昔前は成長性や事業規模の大きさも加点ポイントであった評価体系も変化しつつあるようです。
過大な設備投資や、無意味な資金借入を行う場合、評点が悪くなるので慎重に判断しましょう。総資産額が大きいというだけで比率が悪くなる財務比率もあります。
例えば、
自己資本比率や流動比率などはその影響を受ける場合があるので要注意です。
銀行員から
「決算はたくさん預金を積んでおくと評点が上がりますよ!」
などと言われて、借入を増やしている経営者がいますが、
確かな根拠はありません。
自己資本の充実
不良化した債権などは資産に計上し続けるのではなく、
積極的に償却を行い自己資本比率の増加に注力します。
また、保険などを駆使した節税も人気がありますが、
内部留保の充実が何よりの保険であることも忘れてはいけません。
財務評点100点満点をとった企業がありました。
(満点ですので当然日本一の財務諸表となるわけですが・・・。)
その企業を分析すると、資産効率(できるだけ少ない総資産で経営する)、
一方で、その企業の経営者の口癖が「儲けは国と折半」であるように、
内部留保の大切さを強く意識した財務方針を続けていて、
厚い自己資本が財務分析のいろいろな比率を高めています。
結果として銀行からは格安の金利と安定した環境が用意され、
事業展開がスムーズかつ経済的にすすめることができるといった
好循環のサイクルを続けています。
銀行とのお付き合いが大切な業種、
常に資金の新規借入れが必要な業種の経営者は
節税に躍起になって財務をおろそかにしていると、
事業運営に影響があるかもしれません。
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